「二日酔いの本」を刊行するなど二日酔いコラムニストとしても注目を集め、イラスト、銅版画、豆本など多彩な才能を発揮する作者、大久保美沙が、東京の気になる蕎麦屋を巡り、楽しく飲んで食べた「蕎麦描き」(そばがき)の記録が一冊の本に!
「蕎麦屋で気軽に飲む!」をコンセプトに、2011年3月末、知人と立ち上げた「蕎麦部」の活動等を、文庫本サイズのノートにみっちりと記録、それをまとめたものが本書です。
「蕎麦屋が違えば、産地、打ち方、挽き方、つゆ、温かい蕎麦や冷たい蕎麦、定番ものや季節の蕎麦、酒、つまみ等、バリエーション豊かで本当に奥が深い」と語る作者が、食べても食べてもまた行きたくなる蕎麦屋の世界を、一店一枚の手描きの絵に凝縮して紹介しています。
2014年2月末の刊行です!お楽しみに!